被写体がきれいに映えればそれで良い!
ライティングを拘りだすとキリがありません。
「どのようにライティングすれば良いのか・・・」と今までずっと悩んでいました。
※ライトをどこに設置するかで雰囲気が変わります、大体複数使うのですけれど、それらは「多灯ライティング」と呼ばれます。
複数のライトを用意していたんですけれど、ふと思ったんです。
色々思案したところで、結局「被写体がきれいに、または、かっよく撮れれば良いんじゃないか」と。
それが正解だと。
この日のこの写真、なんのことは無くて結局ライトは一灯になりました。
しかも、結構安価な定常光。
確かに、ライティングを拘ろうと思えば果てしなく考える事は出来ます。
まるでゴールの見えないレースのように。
ただ、やっぱりゴールはカメラマンの自己満ではいけないと思うのです。
被写体が人物の場合は尚更。
マニアックで時間の掛かるライティングや、微妙な細工とかはしようと思えばいくらでも出来るのですけれど。
ただ、時間が長くなれば被写体の方も疲れてしまいますよね。
今更ながらそんな事に気づいた私は、今まで以上にきれいに「映える」写真をプレゼン出来るようなりました。
・撮影データ
千葉県柏市南柏1-5-1
SONY α7Ⅲ
SONY FE 2.8/24-70mm GM
SL60W
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